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2010-09-15 22:10 | カテゴリ:日記
今日は政府日銀が為替介入を行ったようですね。
この為替介入を行うのは6年半ぶりだそうです。
これについて書かれた記事をあげようと思います。

・asahi.com(朝日新聞社):政府・日銀、6年半ぶり為替介入 15年ぶり円高水準で - ビジネス・経済
   http://www.asahi.com/business/update/0915/TKY201009150136.html

・政府・日銀 円売り介入 : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
   http://job.yomiuri.co.jp/news/ne_10091502.htm
・東証急反発、217円高 介入好感し9500円台 - 47NEWS(よんななニュース)
   http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091501000470.html
・東京円、大幅安85円台…政府・日銀の為替介入で : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
   http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100915-OYT1T00827.htm
為替介入があったとはいえ、
依然として円安とは言いづらいように思いますが、
かなりの変化があったようですね。

ところで、為替介入といいますが、
この仕組みがよくわかっていなかったので少し調べてみました。
・為替介入で円高を阻止しろと簡単にいうけれど - 藤沢数希 : アゴラ - ライブドアブログ
   http://agora-web.jp/archives/1077318.html
↑こちらが非常に分かりやすく、
為替介入の仕組みについてまとめてくださっていました。

為替介入1

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上の画像は記事の内容を簡単に図示したものです。
ペイントで描いたので見苦しい点が多々あると思いますが、ご容赦ください。
簡単に文章でも図の内容を説明しておこうと思います。

政府が為替介入をしようとする
  ↓
その為にはお金が必要
  ↓
民間向けに政府短期証券を発行する(1)
  ↓
民間銀行が証券を購入し政府にお金(日本円)が入る(2)
  ↓
政府が日本銀行に円を渡して為替介入を頼む(3)
  ↓
日銀が円を売ってドルを買うという注文を民間に出す(4・5)
  ↓
日銀が購入したドルを日本政府に渡す(6)
  ↓
政府はアメリカの国債を購入するなどにドルを充てる

以上が簡単な流れになります。

ただし、この後にもうひと段階あるのですが、
そこが今回は違ったようです。

↓これがその参考記事です。
・為替介入:円資金を吸収せず事実上金融緩和に 日銀が方針 - 毎日jp(毎日新聞)
   http://mainichi.jp/life/money/news/20100916k0000m020085000c.html

『日銀は15日、円売り・ドル買いの為替介入に伴って市場に供給した円資金を吸収しない方針を固めた。市場に流通する円の資金量を増やすことで、事実上、金融緩和を拡大したのに近い効果を出す狙いがある。』(上記記事からの一部引用)
記事本文に上記のとおりあります。
これはどういうことか簡単に説明したいと思います。

今まで書いてきた為替介入を行うと、
市場に円資金が今までよりも多く流れ込む形になってしまいます。
結果インフレーション(通貨価値が下がってしまう)が起こる可能性があります。
そこで、日本銀行は通常市場に流れ込んだ円を回収する目的で、
日銀の保有する国債を民間に販売します(不胎化介入)
しかし、今回日本銀行はこの介入を行いませんでした(非不胎化介入)。
つまり、為替介入の結果、
円の流通量を多くする実質的な金融緩和を行ったということです。

上記のように、円高を抑えるための市場介入を、
事前に円高対策をアナウンスしていなかった菅首相が行ったため、
当面は大きな効果をあげているようです。

しかし、介入の時期が少し遅かったように思いますし、
今回の円高の原因となった日本のデフレはともかく、
ドルの不安が解消されないことには、
この円高が収まるようには思えません。
今後の動きに注目したいと思います。


秘密

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