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2010-09-12 15:07 | カテゴリ:法学全般
今日は司法試験の予備試験の試験科目に関して思うことです。

予備試験で気になったことに一般教養の問題範囲があります。
法務省
司法試験予備試験サンプル問題の公表について

http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00005.html
上記ページにおいて、予備試験の問題のサンプルが公開されていますが、
その問題を見てみると、数学の行列などが出題されています。

しかし、行列などは今は数学ⅢCに分類されています。
法学部に進学するように文系選択を高校時代にしていた方は、
行列などはまったく習っていないと思うのですが……

そもそも、法科大学院を卒業された方と同程度の学力を求めるのであれば、
この範囲の試験を法科大学院を卒業された方が解けるはずです。
ですが、実際法科大学院ではこのような内容を学習するはずもありません。

これでは、法科大学院に進学することのできない方
(費用の面や時間的な問題で)が弁護士になる機会を奪いがちで、
優秀な人材をつぶすことになりかねないと思います。

とにかく、予備試験から弁護士を目指す方は、
ある意味新司法試験よりも難しい試験をその前にこなす必要がありそうです。
センター試験レベルの問題は落とせない科目になりそうです。


秘密

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